最近のサマリー ~ニコニコとマジカルミライ~

やっぱりブログをブログとして活用したいので、8月の近況報告のような記事を出すことにしました。
<summary>みたいなものです。内容は大体そこまで厚くならないと思います。

今後もやるかどうかはわかりません。えきさいてぃんぐな月だったら書くかも。

ニコニコ復活 と PepperMint+

めでたい!概ね元通りになっていて安心しました。
ボカロやソフトウェアトークはやっぱりニコニコで見たり聞いたりしたいものです。

その一方で、PepperMint+の対応作業をする必要もありました。
シリーズストックの追跡に関しては最終的に動画IDだけ引っ張ってきて裏でAPIを叩く方法になりました。一番確実な方法!

色々とレガシーな物もあったので、この機会に断ち切ることができたのは純粋に良かったです。
「ニコニコの視聴エクスペリエンスを変える」という原点にPepperMint+は戻っていく方針になりそうです。

シリーズストックについてはとりあえずそのままになりそうですが…本当は別の拡張機能に移動してしまいたい。

結果的に対応パッチは復活の一日後に出すことができました。内心ヒヤヒヤしながらリリースしましたが、概ね肯定的な意見もあってほっとしています。

マジカルミライ福岡

ペンラの方にフォーカスしちゃったけど結果的にプライバシー保護になりました

初めての福岡開催。初めてのマジカルミライ。日帰り。

土曜日の昼公演にいました。天気は雲一つないレベルの快晴。あつい

ライブも企画展も最高でした。この行にそれ以上書けることないです。
みんなでペンラ振ったりコールしたりする楽しさも、スピーカーやイヤホンでは味わえない生演奏の良さもやっぱり現地ならではの物があります。

もちろん「そこにいる」感覚はしっかりありました。技術ってすごい!

企画展では赤い羽根募金でピンバッジを手に入れたり、クリエイターズマーケットで南ノ南さんのブースに寄ってカレー固形タイプとCDとアクキーを買ったりしました。
CDにサイン貰えたのとても嬉しかった。忙しい中ありがとうございます…。

ライブ前に物販で並びに並んでペンラと缶バッジを手に入れましたが、ペンラだけなら普通に開場時にサンパレスで売ってました。
なんでオーダーシートのアルバムの数量に「1」って書かなかったのかは未だに悔やんでいます。後でHMVかアニメイトかで買う。

そもそも事前通販あったんだからそこで買えば並ばなかった!?!?私もそう思うよ!!!!!

5月に行ったUTのコンサートでも思ったことなのですが、撮影禁止の場所とかイベントって「しっかりと記憶に焼き付けておこう」と思って行けるのでいいんですよね。
撮影OKなのも良いものですが、「撮っておけば後で見返せるからいいや」と私はどうしても思ってしまうのです……。記憶の優先度がガバい。

とりあえずresolve()するべき公演とかはもうないので、日帰りではない「行くべき場所のない旅行」はいずれしてみたいです。東京とか来年行ってみたい……。

PM+視聴ページ

ここに関しては9/2の話も含まれています。8月のまとめってなんでしょう?

2.1をリリースした後、視聴ページの開発に取り組んでいました。
上のスクリーンショットは現在(9/2)の進捗です。ほぼほぼ使用可能なレベルに達していますが、
自動再生やマイリスト登録などの機能が未実装なのでまだ時間はかかります。

ニコニコ動画の新しい視聴ページは前のものと比べて明らかに使いやすくなっていると思います。
一方で、個人が求める視聴ページの形は違うこともあります。

それで、視聴ページをカスタマイズしようとするにも、新しい視聴ページはTailwindやらで色々と複雑な構造をしていて、改変するのが難しくなっています。
これがPepperMint+が新しく視聴ページを作成する理由です。

別に視聴ページだけならZenのように他の選択肢もあります。それでもPM+が新しく視聴ページを作る理由とは。

実のところ「できる」からとしか言えません。
PM+視聴ページは、主に以下をコンセプトに開発されます。

公式視聴とほぼ等価的であること

別の視聴ページだからといって、操作形態まで別のようにはなりません。
ユーザーが望めば、公式視聴とほぼ変わらないエクスペリエンスになります。

ほどよいモダン技術

Reactは使う。使わないとやってられない。なんならTypeScriptもある。
それでも、TailwindやCSS Modulesのようなものは不使用です。それを使おうものならユーザーが改変することは難しくなります。

スタイルシート関連で使っているのはStylus-lang(プリプロセッサ)だけで、複数ファイルに分かれていますが最終的にそのままバンドルされます。

開発者フレンドリーであること

UserStyleやUserScriptのために、カスタムイベントやID付きの要素、識別可能なクラス名で改変しやすいようにします。
しかしこれが達成できるかは正直わかりません。Reactの再レンダリングがあるので、UserScriptではどうしてもそこに合わせるコードを書く必要は出てくると思います。

これらのコンセプトを元に、PM+視聴ページを開発しています。今後も頑張っていきます。

おわりに

初めてブログらしい試みをしてみました。今後も書けることがあれば書いていこうと思うので、よろしくお願いします。

Casual

Posted by CYakigasi